図書館から借りてきた絵本
今回借りてきた絵本は
《ルルちゃんが選んだ絵本》
バムとケロのもりのこや
作・絵/島田 ゆか
出版社/文溪堂
前回借りたバムとケロのさむいあさが好評だったため違うのも読みたいということで。
前回ほどではなかったものの、前半たくさん読んだ絵本です。ルルちゃんもロロちゃんもとにかく登場する全てのキャラクターに興味津々です。
最後のカイちゃんの行動が前作と少し繋がっていて、子供達から「また、また、また!」という声が!
先日バーベキューでたまたま暗くなってきて月が出てきた頃、突然ルルちゃんが
「カイちゃんが天体観測で~~~~」
なんて話し始めて、絵本の内容が現実の世界で広がってふとリンクする瞬間がとても面白いなと思います。
14ひきのこもりうた
作/いわむら かずお
出版社/童心社
家族団らんの形でしょうか!夕ごはんからのねずみさん家族の過ごし方を自分達の過ごし方と比較しながら読んだりしました。
ねこのパンヤ
絵・文/おかだ なおこ
出版社/小学館
今回のなかで後半たくさん読んだ絵本です。
以前借りた《ジュエルキャット》という絵本と作者さんが一緒です。絵のタッチも似ていて猫が好きなルルちゃん好みの絵本です。
今回の絵本にはショートストーリーが3つ程入っている絵本でした。
パンヤの1日、パンヤのこれまで、パンヤのある日の1日、といったところでしょうか。
この中でもルルちゃんが惹かれたのはパンヤがやっていた
『お茶会』
絵本を読んだ後、ネットで「お茶会」を検索して画像を見てみたり、パンヤが開いたお茶会のようにルルちゃんのお友達を招待していつかお茶会を開いてみたいねと話していました。
その時にまた借りたい一冊です。
ジャッキーのたからもの
文/あいはら ひろゆき
絵/あだち なみ
出版社/ブロンズ新社
ジャッキーシリーズ!相変わらず、安定の人気です。ジャッキーのたからもの、それは・・・。
あたし、ようせいにあいたい!
作/のぶみ
出版社/えほんの杜
最初は絵が可愛いなっていう印象でした。
妖精が出てくるなんてメルヘンな世界。
しかし何度も読んでいる間に、この絵本は伝えたいことの1つは、兄弟や姉妹の上の子の気持ち。
私もルルちゃんとロロちゃん2人を育てていますが、ついついまだ手のかかるロロちゃんにあれこれ手をやいてしまいます。
ルルちゃんは自分でできることも増えたのでやれることは自分でやってもらっています。
年長になってから保育園の持ち物を私がテーブルに準備して、その持ち物をルルちゃんが巾着袋に入れてリュックに入れるという持ち物の準備を毎日行っています。
しかし、今朝は
「全部ママが入れてーっ!!」
と自分で準備するのを拒否しました。
ロロちゃんの持ち物の準備を毎日私がやっているので、ロロちゃんは全部準備してもらえるのに私だけと思ったようです。
年齢やできることに差があるにせよ、子供は親に等しく平等に接して欲しい。
つまりそういうことなのかなと思います。
そこから話し合って週始めの月曜日は私がルルちゃんの持ち物も全て準備する。
他の曜日はルルちゃんが自らこれまで通り準備する。
というお約束をしました。
一番上の子の気持ちを表現した絵本でもあるのかなと読み聞かせているうちに私が色々考えて、子供の気持ちに向き合うヒントになった絵本でした。
ポーラーちゃんのおやつ
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作・絵/国松 エリカ
出版社/学研
ギャグえほんって感じです!笑
何も難しく考えることがない、日常的に我が家でもあるようなことなのである意味ほっとします。
ロロちゃんがわりと好んだ絵本です。
「ポーラーちゃん、ポーラーちゃん」
とよく言っていました。
絵本で子供達の世界観がより豊かなものになりますように゚+.゚+.゚。:+:。。:+++.゚゚.+:。.+:。:**:.゚++.゚。・゚・・。*。・++・。*